雑記帳

その時々に思いついたことやまとめ情報を書き記します。たまには役立ち情報もあるかも。

★がついたものは久留米市近郊の野山での自生(野生)を確認しています。

3月
 アオハコベ(ナデシコ科)
★ノハラムラサキ(ムラサキ科)
バイカイカリソウ(メギ科)
★ヤブチョロギ(シソ科)
★シロバナホトケノザ⇒ホトケノザ(シソ科)
 
2月
★コバノヒノキシダ
 ヤノネシダ(ウラボシ科)
★トキワシノブ(シノブ科)
 ヒノキバヤドリギ(ヤドリギ科)
 オオバヤドリギ(ヤドリギ科)

1月
 カカツガユ(クワ科)
★キミノセンリョウ⇒センリョウ(センリョウ科)
★キジノオシダ(キジノオシダ科)
ヌカボシクリハラン(ウラボシ科)
★イワガネソウ(イノモトソウ科)
★リョウメンシダ(オシダ科)
★ナチシダ(コバノイシカグマ科)
★ハカタシダ?(オシダ科)
★アマクサシダ(イノモトソウ科)
★タチシノブ(イノモトソウ科)
★トラノオシダ(チャセンシダ科)
★ホソバシケシダ?(メシダ科)
★タチクラマゴケ(イワヒバ科)
★カタヒバ(イワヒバ科)
 ビロードシダ(ウラボシ科)
★チャセンシダ(チャセンシダ科)
★ヒメクラマゴケ?(イワヒバ科)
★カミガモシダ(チャセンシダ科)
★オオハナワラビ(ハナヤスリ科)
★イノモトソウ(イノモトソウ科)
★フモトシダ(コバノイシカグマ科)
★ホシダ(ヒメシダ科)
ヒトツバ(ウラボシ科)
★ヘラシダ(メシダ科)
★コシダ(ウラジロ科)
★ウラジロ(ウラジロ科)
★クルマシダ(チャセンシダ科)
★ホラシノブ(ホングウシダ科)
★イヌシダ(コバノイシカグマ科)
★ヒロハクリハラン⇒クリハラン(ウラボシ科)
★イワガネゼンマイ(イノモトソウ科)
★ヤブソテツ(オシダ科)
★オオカナワラビ?(オシダ科)
★オオカグマ(シシガシラ科)
★イノデ(オシダ科)
★オオバノイノモトソウ(イノモトソウ科)
ミツデウラボシ(ウラボシ科)
★ヌリトラノオ(チャセンシダ科)
イワヒトデ(ウラボシ科)
★オオキジノオ(キジノオシダ科)

★がついたものは久留米市近郊の野山での自生(野生)を確認しています。

11月
 マルバテイショウソウ(キク科)
 ヤッコソウ(ヤッコソウ科)
 ツチトリモチ(ツチトリモチ科)
★ヌマツルギク(キク科)※帰化植物
★ミセバヤ※植栽
★アリタソウ(ヒユ科)※帰化植物
 キイレツチトリモチ(ツチトリモチ科)
 ホソバハマアカザ(ヒユ科)※果実
 シチメンソウ(ヒユ科)※紅葉

10月
 オオナンバンギセル(ハマウツボ科)
 イヌセンブリ(リンドウ科)
 ハスノハカズラ(ツヅラフジ科)※果実で確認
 カラムシ(イラクサ科)
 オケラ(キク科)
 ツユクサシュスラン(ラン科)
 アメリカコナギ(ミズアオイ科)※水田に自生
タコノアシ(タコノアシ科)
 アサザ(ミツガシワ科)

9月
 シュウメイギク(キンポウゲ科)※植栽
 ツクシフウロ(フウロソウ科)
 スイラン(キク科)
 チャボツメレンゲ(ベンケイソウ科)
サケバヒヨドリ?(キク科)
 ダイサギソウ(ラン科)
 ヤマトラノオ?(オオバコ科)※確認数が少ない
 ホソバヒメトラノオ(オオバコ科)
 ヒメノボタン(ノボタン科)
 ロクオンソウ(キョウチクトウ科)
 タヌキマメ(マメ科)
 ムラサキミミカキグサ(タヌキモ科)
 イヌハギ(マメ科)

8月
 マキエハギ(マメ科)
 ナンバンハコベ(ナデシコ科)
 ヒキヨモギ(ハマウツボ科)
アイナエ(マチン科)
 ミズオトギリ(オトギリソウ科)※花は未確認
 ミズギボウシ(クサスギカズラ科)※花は未確認
 ジンバイソウ(ラン科)
アオイスミレ(スミレ科)※果実で確認
 ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)

7月
 シシンラン(イワタバコ科)
 ムカデラン(ラン科)
 ミカヅキグサ(カヤツリグサ科)
 ミミカキグサ(タヌキモ科)
 ヒメシロネ(シソ科)
 アギナシ?(オモダカ科)※オモダカではとの疑問が未解決
 クサレダマ(サクラソウ科)
 エゾミソハギ(ミソハギ科)
 ヒメユリ(ユリ科)
 ケミヤマナミキ⇒ミヤマナミキ(シソ科)
 オニノヤガラ(ラン科)
 カメムシタケ(オフィオコルジケプス科)※冬虫夏草
 ハクウンラン(ラン科)
 ササバラン(ラン科)
 ムカゴソウ(ラン科)
 アリノトウグサ(アリノトウグサ科)
 クモラン(ラン科)
 キバナノショウキラン(ラン科)

6月
 ヒナラン(ラン科)
 ウンゼンマンネングサ(ベンケイソウ科)
 クロカミラン(ラン科)
 ナガバノサワハコベ?(ナデシコ科)※確認が不十分
 ボウラン(ラン科)
 ナナミノキ(モチノキ科)

5月
 マメヅタラン(ラン科)
 イワギリソウ(イワタバコ科)
 キバナウスキムヨウラン(ラン科)
 アリノトウグサ(アリノトウグサ科)
 オカウコギ(ウコギ科)
 ユウシュンラン(ラン科)
 ヒロメノトガリアミガサタケ(アミガサタケ科)
 ヒメスッポンタケ(スッポンタケ科)
 ムラサキエンレイソウ⇒ミヤマエンレイソウ(シュロソウ科)
 ルイヨウボタン(メギ科)

4月
シロバナフデリンドウ⇒フデリンドウ(リンドウ科)
 リュウキンカ(キンポウゲ科)
 ワダソウ(ナデシコ科)
 ヒゴスミレ(スミレ科)
 アケボノスミレ(スミレ科)
 マルバスミレ(スミレ科)
 ヒゴイカリソウ(メギ科)
 ヒメフタバラン(ラン科)
 シロバナタチツボスミレ?⇒タチツボスミレ(スミレ科)
 ツクシネコノメソウ?(ユキノシタ科)
3月
 フッキソウ(ツゲ科)
 ヒナスミレ(スミレ科)
 イワネコノメソウ(ユキノシタ科)
 ゲンカイツツジ(ツツジ科)
 ミスミソウ(キンポウゲ科)
  
 

★がついたものは久留米市近郊の低山での自生(野生状態)を確認しています。
?は確認が不十分なものを示しています。

【ア~オ】
 アオテンマ⇒オニノヤガラ
 アオフタバラン
 エビネ

・★がついたものは久留米市近郊の低山での自生(野生状態)を確認しています。
・()内は未確認のもの。

キク属 Chrysanthemum
 シマカンギク ★
 チョウセンノギク

シオン属 Aster
 イナカギク
 シラヤマギク
 シロヨメナ
 センボンギク? ★
 ダルマギク※海岸
 ノコンギク ★
 ヒゴシオン
 ブゼンノギク
 ミヤマヨメナ
 ヤマジノギク
 ヤマシロギク⇒イナカギク
 ヨメナ ★ 

サワギク属 Nemosenecio ※ふつう野菊には含めないかもしれない。
 サワギク ★

★がついたものは久留米市近郊の低山での自生(野生状態)を確認しています。
()は未確認の、?は確認が不十分なものを示してます。

マンネングサ属(Sedum spp.)
 ウンゼンマンネングサ(ツクシマンネングサ)
 オノマンネングサ?
 コモチマンネングサ
 (タイトゴメ)※海岸の岩場
 タカネマンネングサ
 (ツルマンネングサ)
 ヒメレンゲ
 (マルバマンネングサ)
 (メキシコマンネングサ)
 (メノマンネングサ)

イワレンゲ属(Orostachys spp.)
 ツメレンゲ
 ヤツガシラ⇒ツメレンゲ

チャボツメレンゲ属(Meterostachys spp.)
 チャボツメレンゲ

ムラサキベンケイソウ属(Hylotelephium spp.)
 アオベンケイ

キリンソウ属(Phedimus spp.)
 キリンソウ

・★がついたものは久留米市近郊の低山での自生(野生状態)を確認しています。
・()内は確認が不十分なのもの。

アザミ属 Cirsium
 ウンゼンアザミ?
(キセルアザミ)
(キリシマアザミ)
 ツクシアザミ
 ノアザミ
 ヒメアザミ
 ヤナギアザミ?

トウヒレン属 Saussurea
 タムラソウ
 ヒナヒゴタイ
 ヒメヒゴタイ
 ホクチアザミ
 (ミヤコアザミ)

ヒゴタイ属 Echinops
 ヒゴタイ

キツネアザミ属 Hemisteptia
 キツネアザミ ★

ヒレアザミ属 Carduus
 ヒレアザミ

ヤマボクチ属 Synurus
 ハバヤマボクチ

オケラ属 Atractylodes
 オケラ

★がついたものは久留米市近郊の低山での自生(野生状態)を確認しています。

【ア~オ】 
 イワネコノメソウ
 イワボタン

【カ~コ】
 コガネネコノメソウ

【サ~ソ】
 シロバナネコノメソウ

【タ~ト】
 タチネコノメソウ
 ツクシネコノメソウ

【ナ~ノ】
 ネコノメソウ

【ヤ~ヨ】
 ヤマネコノメソウ
 ヨゴレネコノメ

★がついたものは久留米市近郊の低山での自生(野生状態)を確認しています。

【ア~オ】
 アオイスミレ
 アカネスミレ
 アケボノスミレ
 アリアケスミレ
 エイザンスミレ

【カ~コ】
 キスミレ
 コスミレ
 コミヤマスミレ

【サ~ソ】
 シコクスミレ
 シハイスミレ
 シロバナエゾスミレ?⇒エイザンスミレ
 シロバナタチツボスミレ?⇒タチツボスミレ
 シロバナツクシコスミレ★⇒コスミレ
 シロバナナガバノスミレサイシン⇒ナガバノスミレサイシン
 スミレ

【タ~ト】
 タチツボスミレ
 ツボスミレ★⇒ニョイスミレ

【ナ~ノ】
 ナガバタチツボスミレ
 ナガバノスミレサイシン
 ニオイタチツボスミレ
 ニョイスミレ
 ノジスミレ

【ハ~ホ】
 ヒゲコスミレ★⇒コスミレ
 ヒゴスミレ
 ヒナスミレ
 ヒメアギスミレ
 ヒメスミレ
 ヒメミヤマスミレ
 フモトスミレ

【マ~モ】
 マルバスミレ

 「くるめ健康のびのびポイントアプリ」というものがある。久留米市民のウォーキングや特定健康診査、各種がん検診等の受診など日々の健康づくり活動にポイントを付与して、約1年間(4月~2月まで)にためたポイント数に応じて抽選で賞品が当たる仕組みである。
ウォーキングでは1日4000歩以上歩くとポイントがつき、上限は10000歩の10Pである。つまり毎日1万歩以上歩けば1年間で約3600ポイントが貯まるという計算である。私は2000P以上溜まったので応募したところ写真の「冷凍焼きいも」(700gX3袋)をゲットした。
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 私が不思議に思うのはここからである。私の場合、ウォーキングというより山歩きが多いが、月間の歩数は30万歩前後となる。今年3月には316,049歩を記録したが月間歩数のランキングは1895人中の246位である。ランキング1位の人は2,920,640歩という異常な歩数である。1日約9万歩。1歩0.5mとして毎日45km歩く計算になる。どんなに健脚で閑な人でも毎日欠かさずフルマラソンの距離を歩くのは不可能と思う。
 そこで何かスマホの歩数記録を誤魔化す方法があるのだろうと考え、検索するとそういうインチキな方法が見つかった。「スマホ振り子」という商品がそれでAmazonで860円~で売っていた。本来ポケモン goなどの歩数ゲーム用に開発された商品らしく、自動で8000~10000歩/時稼げるという。「スマホ振り子」にスマホを毎日10時間以上セットすれば毎日10万歩を楽々突破できる!
 3月のランキングでは上位13位までが月間100万歩(およそ500km)を超えている。「くるめ健康のびのびポイントアプリ」に関する限り、1日1万歩以上歩いてもポイントアップにはつながらない。でもランキング上位者は歩数記録の異常さを知ってか知らずか毎月異常な歩数ランキングを競っている。ひょっとすると世の中にはインチキの歩数でもポイントやマイレージを稼いで儲ける美味しいアプリが存在するのかもしれない。

この山域を歩き始めて4年が過ぎ、目新しい植物も少なくなってきた。それでも20種以上の初確認があった。その中から10種を紹介する。

1.ホンゴウソウ
 ギンリョウソウなど葉緑素を持たず、菌類から栄養分をもらう菌従属栄養植物に興味があったのでホンゴウソウの名前は知っていたが、まさか地元の山に生えているとは夢にも思わなかった。


2.ヒナノシャクジョウ
 これも菌従属栄養植物の一種。昨年佐賀県の石谷山で見つけて観察を続けていたが、当山域で見かけたというネット情報があり、注意して歩いていたら数か所で見つかった。
 

3.スズムシバナ
 久留米市の重要な植物の一つに挙げられており、2年以上探し続けたが見つからず諦めかけていたが、たまたま歩いていた道端で偶然見つかった。


4.カギカズラ
 比較的よく見かける植物なのだが花が見つからなかった。今年6月に四王寺山まで出かけて花を見てきたが、その直後に開花株に遭遇た。


5.サワハコベ
 ハコベ類は道端などでよく見かけるが、本種はややレア度が高い。


6.スズメウリ
 カラスウリ類は花も果実も目立つのだが、本種は茎も葉もひ弱で花も小さい。台風?の被害で果実まで見届けることはできなかった。来年またみられるかどうかも怪しい。


7.ツルコウジ
 葉が特徴的なので名前の見当はついていたが、半年待って花を確認できた。


8.サツマイナモリ
 沢沿いの道でよく見かけるありふれた植物なのだが、当山域では稀。


9.コクサギ
 地味な花だが地元の山に生えていればうれしいものである。


10.カラスノゴマ
 4年間何度も通った道だが、初めて見かけた。付近で伐採作業があったのでその影響かもしれない。








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